現代では高校生なら必ず誰もが手にしているスマートフォンですが、どれくらいの割合でスマートフォンを手にしているのか?
高校生のスマホの普及率はどのように変化しているのか?
年々増えているスマホ利用者、その中で高校生はどのくらい普及しているのかをまとめてみました。
この記事に書かれている内容は…
どれくらいの割合でスマホを持っているの?中には二台持ちも!?
どんなときにも欠かせないスマートフォンですが、そんなスマホの普及率はどうなっているのでしょうか?
普及率をデータで見ていると高校生のスマホの普及率はとても高いです。
約9割以上の高校生がインターネットを利用していると、調査によって明らかになっています。
高校1年生の時期からスマホを持ち始めている、という高校生が多く、高校入学時にスマホを購入している家庭が多く見られました。
入学祝いに購入してもらうケースが多いようです。
中には二台持ちしている高校生もいるようで「ゲーム用」「連絡用」など複数の端末を所持している高校生も多く、スマホの利用は増え続けています。
友達と簡単に連絡を交わすことができ、手軽に知りたいことやわからないことを調べられるスマホに夢中になっている高校生が多く、少しの時間でも「スマホが手元にないと不安」という高校生も増加しています。
今では、スマホで何でもできる時代になってきていますので、パソコンを持っている家庭も少ないのが現実です。
タイピングができない高校生などが増えてきているのです。
高校生でスマホを持っていないことの方が珍しいような世の中になってきました。
スマホデビューを考えておられるのなら、高校入学と同時にスマホを購入するのも良いのではないでしょうか?
スマホの使用目的は何なの?
上記で高校生のスマホの普及率の高さをご紹介しましたが、そのスマホで高校生たちは何を目的に「スマホ」に夢中になっているのか?
長時間、画面に夢中になっている中身とはどんなものなのか?ご紹介したいと思います。
SNS投稿&閲覧
高校生の多い意見がSNSです。
Instagramやツイッター、LINEなどSNSに夢中になっている高校生が多いようです。
インスタ映えという言葉が流行しているように、高校生の中ではいかにSNSで映える写真を撮れるか、同じ趣味を共有できるか、など一種のコミュニケーションツールとして汎用性が高い物になっています。
近頃ではInstagramにアップする写真の為のスポットなど、高校生にスポットを当てた観光地なども増えてきました。SNSの効果は生活の中でも感じる節があるのではないでしょうか?
高校生ほぼ全員が所持しているスマホの中で、LINEの使用量が全体の8割以上にもなります。
高校生にはコミュニケーションツールの使用の高さが見られます。
地図&ナビゲーション(案内)
出かけた際に、見知らぬ土地でも完璧にナビゲーションしてくれるアプリなどが広まっています。旅行先や遠出先で多く使用されています。
地図だけでなく音声案内まで行ってくれるアプリも登場しているので便利です。
高校生の行動範囲の広さや見知らぬ土地へ繰り出す好奇心の高さなどが地図やナビゲーションの利用率を見ればすぐにわかりますね。
Youtube&動画配信サイト
こちらも利用量がかなり多いです。今では動画内で検索をかければ勉強方法やメイク方法など、高校生に有益な情報が溢れかえっています。
言葉ではなく動画で説明されていたり面白おかしく商品紹介などをされているため、身近に感じる部分も多いことから高校生をはじめ若者が多く利用しています。
また自らが配信できるサイトもあり、リアルタイムで動画配信を行えるアプリなども複数存在しているため、コミュ二ケーションツールとして高校生が利用する場面も多く見られます。
[sen]こういったアプリやコンテンツが増え続けているので、自然とスマホの普及率や利用料がグッと上がります。
1日10時間以上もスマホに没頭する高校生がたくさんいるようです。
暇潰しにスマホを使用する場合が多く、スマホゲームや動画配信アプリなど長時間利用できる&楽しめるものからサクッと片手間に遊べるものまで、幅広く制作されているので、これからも普及率や利用料は右肩上がりになることでしょう。
高校生のスマホの使用時間は?
2017年にまとめられたデータでは高校生の1日当たりの使用時間は、平均6時間以上。
2時間や3時間未満の高校生は少なく全体の2割ほどしかいません。
高校生にとってスマホを利用する時間は生活の一部と化しているのです。
男子に比べ女子の方がスマホを利用している時間が長く、その内容は友達との連絡が大半を占めています。
通信料がたくさんかかるようなアプリを使用していることから、家庭で問題にあがっていることもよくあるのではないでしょうか?
最近、校則でも携帯電話への指導はあまりされなくなり、校内で使用禁止を掲げている学校も少なくなってきました。
「授業中の使用禁止」はあるものの、休み時間やお昼には校内でも携帯が触れる学校が増えています。
携帯電話に対しての「校則がない」学校も出てきているようです。
学校からの連絡などもLINEで行われている学校もあり、部活動の連絡にも欠かせないアイテムとなっています。
1日当たり平均が6時間以上、それ以外の時間はバイトや習い事など。
迫る大学受験にはどうにか対処していかなければならない問題です。
家庭でルールや約束事を決めてスマホを利用していきましょう。
スマホはとても便利ですが間違った使い方をしていると取り返しのつかないことに発展する場合もありますので、一度見直しましょう。
どんどんユーザー数が増えているスマホ、使用法を見直そう
今回は高校生に焦点を当てて、スマホの普及率や実態などを調べました。
いかがだったでしょうか?年々増えているスマホユーザーですが、生活の一部と化しているため必要不可欠なアイテムになっているのではないでしょうか?
便利なアイテムですが、スマホは正しい使い方をして、活用するようにしましょう。
[sumaho]