おっぱいやミルクから、少しずつ離乳食を始める場合には、できるだけ細かくすりつぶしてあげなければ赤ちゃんは食べることができません。
ですので、離乳食を楽に作るためにはハンドブレンダーがあると便利です。
すり鉢やすりつぶしでも十分ですが、毎日離乳食を作るとなるとハンドブレンダーのほうが時短にもなります。
この記事に書かれている内容は…
野菜を裏ごしする方法とは?
野菜を裏ごしする方法をご紹介します。
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]- 野菜を細かくきざむ
- 野菜を鍋で煮る
- ハンドブレンダーですりつぶす
手順としては、小さく野菜を切ってから鍋で煮るだけです。
後は、ハンドブレンダーやすりつぶしで細かな繊維まですりつぶすだけなので、基本的には難しいことはありません。
難しいというか、少し面倒になるのが繊維が多い野菜です。
繊維が多いと、すりつぶしても繊維が残ってしまい、食べにくくなってしまうことがあります。
特に離乳食初期の赤ちゃんには食べにくいので、十分に注意しましょう。
繊維が多い野菜
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]- ごぼう
- ふき
- セロリ
- アスパラガス
- 青菜類
- キャベツ
- 白菜
キャベツの裏ごし
ここでは、キャベツの裏ごし方法をご紹介します。
キャベツは、サラダとしてもよく利用する野菜の一つですので、ついでに離乳食も作りやすいですね!
1.キャベツは小さく切りましょう。
2.鍋に水を入れて、柔らかくなるまで煮込みます。
圧力鍋を使うことで、芯まで柔らかくなりますので、圧力鍋を使える方は使ったほうが良いでしょう。
3.キャベツをすりつぶします。
ハンドブレンダーでも構いません。
すりつぶしにくい場合には、水や茹で汁を足すことで上手にできます。
4.出来上がりです。
にんじんの裏ごし
にんじんもキャベツと同じように煮込んでからすりつぶします。
にんじんを裏ごしする際に注意する点は、にんじんを薄くしすぎないということです。
にんじんは煮る時に薄く切りすぎると柔らかくならないので、1cm弱の厚みで半月切りしてから茹でましょう。
にんじんは甘みがあるので、離乳食初期には最適な野菜になります。
上手に裏ごしして、食べさせてあげて下さい!
まとめ
離乳食は、赤ちゃん本舗や西松屋などの赤ちゃん用品店にも売られています。
インスタント食品という分類になるかと思いますが、裏ごしもされていて栄養もきちんと考えられているかと思います。
毎日作る時間がないというときには、買い置きしておいて食べさせると楽かもしれません。
また、パルシステムには、「赤ちゃんとママのおためしセット」という1,000円で裏ごしにんじんなどが入っているお試しセットがあります。
おためしセットにはにんじんの裏ごししか入っていませんが、かぼちゃ・コーン・じゃがいもなどの裏ごし野菜はたくさん用意されているます。
離乳食を始める頃は、赤ちゃんにも手がかかる時期なので、パルシステムのうらごし野菜は便利でありがたい商品です!
裏ごししている野菜も産地直送の新鮮な野菜ですよ!