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IoT家電とは
IoT家電とは、Internet of Thingsの略で、直訳すると「モノのインターネット」と日本語に訳されています。
わかりやすく言うと、インターネットと家電をつないで生活を快適にする家電ということです。
IoT家電の代表的なものが、「アレクサ!電気つけて」というような言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
Alexa(アレクサ)とはAmazon Echoという声で家電を操作することができる音声認識デバイスです。
Alexaがなくても、スマホアプリなどで家電を操作することができますが、Alexaはスマホアプリと違って、声を掛けるだけで起動してくれるというメリットがあります。
スマホをポチポチしなくても話しかけるだけなので、荷物をたくさん持っているときでも電気をつけてくれるという便利な音声認識デバイスです。
その他にも、外出中にスマホアプリから冷暖房を付けることができたり、自動で設定した時間にカーテンを空けたり、自動で冷蔵庫の食材を管理して注文してくれるシステムまで出てきています。
AIの発達が進めば進むほど、人間がやらなくて良いことが増えてくるでしょうから、これからもっと便利になるでしょう。
その反面、何もできない人間なってしまう可能性もあるというデメリットも考えられるでしょう。
IoT家電を活用することで、もっと便利で快適な生活をすることができるので、何もしない人間が誕生していくかもしれませんね!
IoT家電 一覧
2019年2月現在で、どのようなIoT家電が出ているのかを紹介したいと思います。
Hue スターターセット(Philips)
音声操作ができるLED電球です。
IoT家電の代表的で、一番導入しやすいIoT家電の一つでしょう。
Amazon EchoやGoogle Home、Siriからも音声コントロールできて、外出先からも操作可能になっています。
旅行などで、長期間家をあけるときにも、外出先から電気を付けるだけでも防犯になるので良いですね。
Haofy LED音楽電球
Haofy LED音楽電球は高音質スピーカーを内蔵しているLED電球です。
スマホとBluetooth接続すれば、音楽を流すことができます。
お風呂場につけることができれば、音楽を聞きながらゆっくりできますね。
leafee mag
窓の戸締まりをスマホで一括チェックできるスマート窓センサーです。
窓に貼り付けるだけで、窓が空いていないかをスマホアプリでチェックできるのでカンタンです。
最大で8台管理することができるので、一軒家の方は1階の窓のほとんどに付けることができるでしょう。
マンションの方は、8台付けることができれば足りないということはほぼ無いかと思います。
Qrio Lock Q-SL2(Qrio)
自宅のドアにつけるだけで、電子ロックすることができるようになるQrio Lock Q-SL2です。
既存の鍵を利用することができるので、すぐにでも利用することができます。(一般的なサムターン錠だとほぼ利用可能)
オートロックを設定することができたり、近づくと開場するハンズフリー会場もできるので、鍵の出し入れや鍵の閉め忘れもなくなりますね。
Switch Bot
ワイヤレスで家電や機器のオンオフ操作が可能になります。
シンプルな作りのため、付けることができない家電も出てくるかと思いますが、シンプルなのが良いですね。
Tile Mate
Tile MateにGPS機能がついているため、落としてしまっても探すことができます。
スマホとBluetooth接続しておけば、無くした場所(スマホと離れた場所)をアプリの地図上に表示することができるので探せるようになります。
スマホからTileを鳴らすこともできますし、Tileからスマホを鳴らすこともできるのがすごいですね。
Meross Wifiスマートプラグ
コンセントがIoT家電になっているので、通常の家電でも全てオンオフをコントロールすることができます。
タイマーが付いていない、電気ストーブや石油ストーブなどでも、タイマー設定することができるようになります。
めざましカーテン mornin’ plus(Robit)
カーテンを自動で開閉してくれるスグレモノです。
タイマー設定できるので、365日、自動でカーテンの開閉をしてくれます。
MCK70V(ダイキン)
ダイキンの上位モデルの空気清浄機です。
スマホアプリで、PM2.5やホコリの量などの空気の状態を表示してくれます。
外出先からもスマホで運転操作をすることができるので、消し忘れや帰る前に付けておくということもできます。
nasne(ソニー)
nasne(ナスネ)はPS3・PS4の周辺機器ですが、TV番組を録画するのに便利なレコーダーです。
スマホアプリから、録画予約や番組視聴もできます。
外出先からも録画予約ができるので、録画忘れのテレビもカンタンに録画することができます。
Eufy RoboVac 30C
Wi-Fi機能付きのロボット掃除機です。
Wi-Fi機能が搭載されているので、スマホアプリから操作をすることができます。
また、境界線テープを使うことで、掃除されたくないエリア分けをすることも簡単にできます。
eGeeTouch スマート パッドロック
鍵穴がないスマホが鍵になる南京錠です。
スマホでロックを制御するため、ピッキングされる心配はなくなります。
eGeeTouch スマート トラベルロック
こちらもスマホが鍵になる南京錠です。
旅行かばんなどに付けることで、スマホと荷物が離れるとアラームや振動でお知らせしてくれる機能が付いています。
置き引きにあっても気が付きやすいでしょう。
IoT家電を初めて購入したい方にオススメのIoT家電はこれ!
IoT家電を試したいという人の中で、「Amazon EchoやGoogle Homeを持っていないから使えない!」と思っていませんか?
IoT家電には、基本的には無料アプリで制御することができるようになっています。
当然、音声デバイスであるAmazon EchoやGoogle Homeを利用することで、声だけで家電を操作することはできます。
ですが、初めて利用する方は、スマホアプリで動かすだけでも感動的ではないでしょうか。
そこで、私が欲しいと思って、初めて購入したIoT家電ともう一つこれも欲しいなぁと思っているIoT家電を紹介します。
コレさえあれば、IoT家電の良さを実感できますよ!
Meross Wifiスマートプラグ
コンセントがIoT家電になっているので、通常の家電でも全てオンオフをコントロールすることができます。
タイマーが付いていない、電気ストーブや石油ストーブなどでも、タイマー設定することができるようになります。
Hue スターターセット(Philips)
音声操作ができるLED電球です。
IoT家電の代表的で、一番導入しやすいIoT家電の一つでしょう。
Amazon EchoやGoogle Home、Siriからも音声コントロールできて、外出先からも操作可能になっています。
旅行などで、長期間家をあけるときにも、外出先から電気を付けるだけでも防犯になるので良いですね。