PASMOってなに? たった3分でPASMOがわかる!

https://www.pasmo.co.jp/about/type.html

 この記事に書かれている内容は…

PASMOってなに?

PASMOとは、2007年3月18日にサービスが開始した、交通乗車カード(非接触型ICカード)です。
元々は、関東周辺の鉄道や路線バスで使えるICカードでした。

サービス開始当初では、JRのSuicaと2枚持ちをしている人も多かったのではないでしょうか?
現在では、Suicaと相互利用が可能になっているので、PASMOかSuicaのどちらかを持っていればOKですね。
2013年3月23日より、全国的に交通系ICカードの相互利用サービスが開始されたため、「Kitaca・TOICA・manaca・ICOCA・PiTaPa・SUGOCA・nimoca・はやかけんとの相互利用も可能になっています。

https://www.pasmo.co.jp/about/

また、電子マネー加盟店での支払いも可能になっているため、「電車・バス・買い物」ができるようになりました。
オートチャージもできるので、チャージが面倒な方でも楽に使うことができます。

PASMOの使い方は?

https://www.pasmo.co.jp/use/railway/

PASMOは鉄道やバスでの利用は乗車リーダーにタッチするだけです。
バスでは後払いの場合、乗車時にタッチして降車時にタッチすると区間運賃を自動で支払ってくれるので、小銭を用意する必要がありません。

https://www.pasmo.co.jp/use/railway/

正常にタッチできていないと、赤色に変化してくれるのでわかりやすいですね!
また鉄道とバスで利用する場合、入場(乗車)時には残高を表示してくれて、出場(降車)時にはご利用料金と残高を表示してくれます。
残高が足りないとチャージが必要なので気をつけましょう。

お店などで支払いをする場合には、「PASMOで支払いします。」と伝えてリーダーにかざすだけです。
バスや鉄道と同じ使い方なので安心です。
使えるお店は、PASMOマークが付いているお店だけですので、レジでマークが有るか確認しましょう。

https://www.pasmo.co.jp/use/shopping.html

PASMOのチャージ方法は?

PASMOをチャージする場所は、「駅・バスの中・お店」の3つです。
オートチャージをせっているすることもできます。

まず、現金でチャージする場合を紹介します。
駅でチャージする場合には、チャージ可能な駅券売機にPASMOを挿入してチャージ金額を選ぶだけです。

バスやお店でチャージする場合には、運転手さんやお店の方にチャージをしたいと申し出てください。
あとは、運転手さんとお店の方の支持に従って、チャージ金額を支払ってからPASMOをカードリーダーにタッチするとチャージされます。

PASMOをオートチャージしたい!

PASMOをオートチャージしたいという方は、クレジットカードを利用しなければいけません。
しかし、クレジットカードといってもPASMOのオートチャージと連携できるクレジットカードを作らなければいけません。
下記にPASMOのオートチャージ対応のクレジットカードを紹介します。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • パスタウンカード
  • 小田急OPクレジットカード
  • 京王パスポートカード
  • 京急プレミアポイント ゴールド/シルバー
  • 京成カード
  • SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン/SEIBUプリンスカード
  • 相鉄カード
  • 東急カード
  • 東武カード
  • Tokyo Metro To Me CARD
  • 横浜交通hama-eco card
[/list]

PASMOなので、交通事業者系カードばかりになっています。
管理人が持っている楽天カードや三井住友VISAカードなどではオートチャージを利用することができません。

上記で紹介しているクレジットカードでオートチャージを設定しても、クレジットカードのポイントはほとんどが0.5%なので、他社のカードを使えるようにはしてほしいですね。

オートチャージの設定は、「残高が〇〇円以下になったとき、〇〇円チャージする。」という設定をします。
残高が低すぎると、遠距離乗ったときやたくさんの買い物をしてしまったときに残高不足になってしまうことがあります。
ですので、あなたが普段使う最高金額をチャージ金額に設定したおかなければいけません。

https://www.pasmo.co.jp/use/autocharge/

PASMOが使えるお店は?

https://www.pasmo.co.jp/area/

PASMOが使えるお店は、PASMOマークの他にも下記のICカードのマークが付いているお店でも使うことができます。
基本的に、交通系電子マネーが使えるということは、PASMOのマークも入っていると思いますので、PASMOマークだけを見ておけば良いでしょう。

https://www.pasmo.co.jp/area/shop.html

主に使える場所は下記のような場所です。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • 電車・鉄道
  • バス・タクシー
  • 自動販売機
  • コンビニ
  • コインロッカー
  • 駐車場・駐輪場
  • スーパー・ショッピングセンター・百貨店
  • 駅ビル
  • ファミリーレストラン・居酒屋
[/list]

Suicaとも相互利用できるようになっているので、Suicaが使えるお店も使うことができます。

コンビニ・飲料自動販売機

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
[/open]

スーパー・ショッピングセンター・百貨店

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
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駅ビルなど

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
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グルメ・フード

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
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ライフスタイル

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
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タクシー・レンタカー・機内販売

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
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観光・おでかけ・宿泊施設

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
[/open]

アミューズメント

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
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その他

[open title=’お店の詳細はこちらから’]

https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/
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PASMOでポイントを貯めるには?

PASMOでポイントを貯めたいと考えている人は、オートチャージを利用するしか方法はありません。

オートチャージを利用するということは、クレジットカードを利用するということなのでクレジットカードのポイントがたまります。
しかし、クレジットカードは前述したとおり、交通事業者系カードばかりになっているのでポイントも少なくなってしまいます。

「チャージするときに還元率が高いクレジットカードでチャージできる?」と考える人もいますが、クレジットカードでチャージすることはできません。
チャージは駅構内やバス・お店で現金でチャージをするか、オートチャージをするしか無いのです。

ですので、下記の交通事業者系カードのポイントを貯めるしか無いのです。
ポイントの還元率は高くないので(ほぼ0.5%の還元率)、PASMOでポイントを貯めるのはちょっとしたおまけ程度に考えたほうが良いかもしれません。
もっとたくさんポイントを貯めたいなら、PASMOからSuicaに乗り換えたほうが良いでしょう。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • パスタウンカード
  • 小田急OPクレジットカード
  • 京王パスポートカード
  • 京急プレミアポイント ゴールド/シルバー
  • 京成カード
  • SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン/SEIBUプリンスカード
  • 相鉄カード
  • 東急カード
  • 東武カード
  • Tokyo Metro To Me CARD
  • 横浜交通hama-eco card
[/list]

PASMOのメリットとは?

PASMOのメリットをまとめました。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • ワンタッチで改札を通過することができる
  • 電子マネー決済ができるお店がある
  • 全国(Suicaエリア)でも利用が可能
  • バスでも利用することができる
  • オートチャージでポイントが貯まる
[/list]

交通系ICカードの最大のメリットは改札をスムーズに通過できるという点です。
朝の通勤ラッシュのときを見ても分かる通り、ほとんどの方がPASMOなどのICカードやモバイルSuicaを利用しています。
オートチャージを設定しておくことで、チャージする手間も省けるので時間の短縮にもなりますね。

電車の他にもバスやお店でも使うことができます。
PASMOは全国の交通系電子マネーと相互利用できるので、全国のほとんどの場所でも利用できるので、出張のときなどでも利用することができるでしょう。

PASMOのデメリットとは?

PASMOのデメリットをまとめました。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • PASMOに使えるクレジットカードのポイント還元率が低い
  • モバイルPASMOがない
[/list]

単純に利便性を考えると、PASMOとSuicaではSuicaに軍配が上がるでしょう。
PASMOはスマホなどのおサイフケータイなどで利用することができません。
また、ポイント還元率が低いクレジットカードしか利用できません。

Suicaは、還元率が高いクレジットカードを利用することもできますし、モバイルSuicaもあります。
首都圏であれば、スマホ一台あればどこでも行くことは可能でしょう。

利便性やポイントを貯めると考えるとSuicaのほうが優秀だと言えます。

まとめ

PASMOは首都圏に住んでいる人なら馴染みがあるカードなので、SuicaとPASMOはどっちが良いのかなぁと考えたことがある人も多いでしょう。
モバイルSuica等があることを考えるとSuicaに軍配が上がるかと思います。

しかし、チャージできる場所が限られている場合にはPASMOを利用したほうが良いという方も出てくるでしょう。
例えば、PASMOやSuicaは私鉄でもJRでもお互いに現金でチャージすることはできます。
しかし、東日本のコンビニNEW DAYSでは、SuicaとPASMOの両方で買い物できますがチャージできるのはSuicaだけになっています。

基本的にPASMOやSuicaを持つ人は、電車を利用する人だと思いますので、チャージに困ることはないのでしょうが、利便性はSuicaのほうが高いと言わざるを得ません。

PASMOのほうがこんな所が良いよ!という意見がありましたら、是非コメントで教えてください!(*^^*)

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