スーパーなどでよく見かける「小エビ」ですが、気になってはいるものの使い方がわからない…と躊躇してしまっている人もいるのではないでしょうか。
実はエビは栄養豊富な食材になり、健康に効果のある栄養パワーを豊富に含んでいます。
この記事に書かれている内容は…
小エビにはこんなにすごい栄養素が含まれている!
小エビとして出回っているものはまるごと乾燥させたものになり、エビそのままの栄養をまるごととれるのが特徴です。エビの殻ごと食べられてヘルシーなのもあり、天然カルシウムがたっぷり、さらにエビの風味も楽しめるすぐれものです。料理にちょっと足すだけでエビの香味や旨味を添えることもでき、和食や洋食、中華などどんな料理にも使えます。
小エビのなかには。
・豊富なカルシウム
・タウリンで疲労回復
・食物繊維が豊富
であることでも知られています。
もともとエビはカルシウムが豊富ですが、まるごと食べられる小エビは段違いに栄養成分をたくさん含んでいます。
他にも「キチン質」と呼ばれる物質が注目されています。これはエビの殻に多く含まれているものになり、キチンとキトサンの総称のことをいいます。自然界に多く分布している物質になり、コレステロール値を下げて血圧の上昇を抑えてくれます。
ちなみに小エビを食べたときに甘みを感じるのは、旨味成分の「グリシン」によるものです。適度な甘みがあるからこそ、どんな食事とも相性もよく使えます。
小エビの栄養成分表
小エビ(乾燥)の栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 294kCal |
たんぱく質 | 58.22g |
脂質 | 5.25g |
炭水化物 | 3.44g |
ナトリウム | 2400mg |
小エビの料理の方法とは
小エビは、もともとの味わいを楽しんで食べるのもおすすめです。そもそも小エビそのままをおやつとして食べることもできるぐらい、自然のままでも旨味がしっかりとしています。
おすすめの食べ方として、中華風のごま油で小松菜と一緒に炒める方法もあります。無限小松菜といってもいいぐらい、さっぱりとしていて食べやすい方法です。
また、小エビを酒・みりん・醤油・砂糖で煮込んで佃煮を作る方法もあります。野菜と一緒に合わせても相性が良く、見た目のアクセントにもなります。卵焼きのなかに小エビを入れる方法も、子供向けにカルシウムのとれるメニューとしてもおすすめです。
まとめ
小エビは驚くほど豊富なタンパク質やカルシウムを含む食品です。アレンジの幅も広く、使いやすいのが特徴です。
乾燥しているため長期保存にも向いていますし、好きなときにちょっと足して使えます。小エビを使って何を作ろうかなと考えるのも楽しいものですし、お気に入りのレシピを探してみてくださいね。
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