日本人たるもの、毎日の食卓に“ご飯”は欠かせません。炊きたてご飯を食べるだけでも幸せな気持ちになれますよね。
そんなご飯もついつい食べすぎてしまうと糖質が気になってしまう…そんな人もいるのではないでしょうか。ご飯にチョいたしできる「もち麦」の魅力について、ご紹介したいと思います。
この記事に書かれている内容は…
もち麦とは
もち麦は大麦の一種になります。腸内環境を整えてくれるスーパー食材として注目されるようになり、健康や美容に敏感な人たちを中心に人気が急上昇しています。大麦にはさまざまな種類がありますが、粘性が高くもちもちとした食感のものをもち麦と呼んでいます。
実際にご飯に混ぜて炊くタイプのもち麦は、適度な食感もあり白米よりも食べごたえもあるのでダイエットにも向いています。もち麦は美味しく食べられるように工夫されているため、今まで白米に混ぜたことがない初心者の方にもおすすめです。
大麦βグルカンが注目される
もち麦が注目されるようになったのは、含まれている「大麦βグルカン」が影響していいます。大麦の胚乳の細胞のなかに大麦βグルカンをたっぷりと含んでいます。そのため、精麦されたとしても栄養価が損なわれる心配がありません。
大麦βグルカンは水溶性食物繊維になり、腸のなかに取り込まれると善玉菌の餌として活躍してくれます。そのため、腸内環境を整えてくれるのはもちろん、コレステロールを吸収して体の外へ排出してくれる大きなメリットがあるのです。もち麦はダイエット向けの食材としても食卓に取り入れやすく、気軽に続けやすいのも嬉しいですね。
もち麦の栄養成分表
もち麦の栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 324kCal |
たんぱく質 | 8.6g |
脂質 | 2.9g |
炭水化物 | 74.0g |
食物繊維 | 16.2g |
食塩相当量 | 0.011g |
もち麦の食べ方・取り入れ方
もち麦は、ご飯に入れて炊く方法と茹でで後入れする方法があります。大量のもち麦を一度に茹でておき小分けにして冷凍をしておくと、食べるときに簡単にチョいたしできるのでとても便利です。
もち麦自体に最初はにおいがある場合もありますので、軽く洗ってから使うのをおすすめします。もち麦を使ってダイエットを考えているときは、お米の一部もしくは全部をもち麦に変える方法です。最初は少ない量からもち麦を試してみて、食べられそうであれば量を増やすなどの調整をしていくのをおすすめします。まとめ
もち麦はダイエット中でも白米をやめたくない人や、美容や健康のためになにかしたいと考えている人にもおすすめです。もちもちと癖になる美味しいもち麦は、挑戦しやすい食材の一つです。もち麦の魅力をあなたも体験してみてくださいね。
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