お菓子作りを趣味として楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。ヘルシーで栄養に優れた食材を使いたいと考えている人におすすめなのが「ごま」を使ったスイーツづくりです。ごまはアレンジ次第で風味や食感が楽しめるので、どういかすのかによっても美味しくアレンジができますよ。
この記事に書かれている内容は…
ごまを料理に使うときに気をつけること
ごまを料理としてアレンジする際にいくつか気をつけてほしいことがあります。
- ごまの種類による味の違い
ごまを使ってどんなスイーツを作りたいのかによっても、選ぶ基準が変わります。最もポピュラーなのは、白ごまになり癖がないのでアレンジ次第で幅広い料理に使えます。よりごまの風味を強く実感したいのであれば金胡麻が向いています。料理のアクセントに向いているのが黒ごまなどごまの特徴をいかしたアレンジ方法を選ぶようにしてくださいね。
- 加熱すると抗酸化作用が高まる
ごまのなかに含まれているセサミンやセサモリン、セサミールなどの「ゴマリグナン」は、抗酸化作用があり悪玉コレステロールの働きを抑制してくれます。ゴマリグナンはごまのそのままでも取り入れられますが、加熱するとより効果が高まることも知られています。そのため、まずごまを炒ってから使う方法がおすすめです。
- すると栄養の吸収率が高まる
ごまをすって料理に使うとより栄養の吸収率を高めることにも繋がります。ごまの栄養分は硬い殻のなかに含まれているので、ごまをすり殻を壊すと栄養効果が高まると言われています。ただし料理する直前にすらないと効果が薄らいでしまうので注意してくださいね。
ごまを使ってできるスイーツ
ごまを簡単に料理する方法としておすすめなのが、すったごまを使ったプリンや寒天、シフォンケーキやクッキーなどです。
洋菓子から和菓子までさまざまなところで使えるので、ごまを足して生地に混ぜ込んでもいいですし、仕上げにパラパラと振りかけるのもベスト。色合いにも使えます。
また、もっと気軽にごまを使う方法としてスイーツを作るときにごま油を使うだけでも、ごまの栄養素をしっかりと補えます。いりごまを使えばプチプチとした食感にもなるので、トッピングとしても人気があります
黒ごまの栄養成分表
黒ごまの栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 599kCal |
たんぱく質 | 19.8g |
脂質 | 53.8g |
炭水化物 | 16.5g |
食物繊維 | 12.6g |
まとめ
ごまを使ってできる料理の方法はたくさんあります。どんなアレンジにしようかな?と考えるのも楽しいですし、味わいの違いや見た目の違いも含めてごまの素晴らしさを実感してみるのも面白いかもしれませんね。
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