みなさんの食卓には「もずく」は出てきますか?海藻の一種でもあり細長くつるつるした外見をしています。もずくを酢の物やお味噌汁などにいれて食べることもあり、癖のない爽やかな食感で、なんとも癖になります。
特にこの時期は沖縄もずくが旬を迎えます。もずくにはたくさんの健康効果が期待できるからこそ、一菜としてとりいれてみてはいかがでしょうか。
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もずくはこんなにすごい!
そもそももずくとは、モズク科(ナガマツモ)に分類されている海藻になります。もずくはどこの海にでもいるものではなく、熱帯や温帯の穏やかな海に存在しています。もずくの名前の由来は、細長い形状で他の海藻に付着している姿を藻付=もずくと呼ばれるようになったそうです。
日本で出回っているもずくの9割以上は沖縄で取れたものです。現在は養殖で作られているのもあり、年間通して美味しいもずくが食べられます。とはいえ、ちょうど旬を迎える時期には、生もずくなどが出回ります。
もずくは表面にぬめり気があり、納豆のような粘り気も感じます。でも匂いがあるわけではないので不思議ですよね。もずくのぬめり成分は、海藻に多い“フコイダン”が関係しています。また“アルギン酸”も多く含むため、食べた時の独特のぬめりを感じます。酢の物として食べるケースが多いので、黒酢や三杯酢など好みに合わせて選べます。もずく自体に味があるわけではないので、さまざまな合わせでも楽しめるのがもずくの魅力です。
もずく(塩蔵)の栄養成分表
もずく(塩蔵)の栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 27kCal |
たんぱく質 | 0.3g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 2.0g |
食物繊維 | 2.0g |
もずくの健康効果
もずくのなかにはたくさんのミネラルを含んでいます。カリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄などを豊富に含みます。なかでも鉄分の保有量が特に多いので、女性など貧血気味の人にとっても嬉しい食材です。
食物繊維も豊富で体の調子を整えてくれます。老廃物を排出してくれる食材だからこそ、疲れているときやお酒を飲みすぎた日の二日酔いの予防にも向いています。低下しがちな免疫力の向上、むくみの解消など、たくさんの効果が期待できます。それでいてヘルシーなのもあり、毎日続けてくださいね。
まとめ
沖縄もずくを毎日食べるだけで、不足しがちなミネラルや食物繊維も補給できます。今は味の種類も多いので飽きずに続けられます。また乾燥もずくなども売っているので、使いやすい方法を選ぶようにしてください。
ぬめり感があるからこそ、食欲のないときでも美味しく食べられるはずです。もずくならではの味わいを満喫してくださいね。
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