日本は縦長でそれぞれに気候が違うため、その地域ならではの珍しい食材もたくさんあります。数がありすぎて、すべてを紹介するのは無理ですが、なかでも茨城の郷土料理である「凍みこんにゃく」を知っていますか。
普通のこんにゃくとは何が違うのか、レシピについても、ご紹介していきたいと思います。
この記事に書かれている内容は…
凍みこんにゃくとは
茨城県の北部にある奥久慈群ではもともとこんにゃくの製造に力を入れている地域になります。歴史あるこんにゃくの産地としても、現在にその名を広げています。そのこんにゃくのなかでも、江戸時代の探検家として知られた「木村謙次」によって製造方法を茨城に持ち帰り誕生したと言われています。
茨城の自然環境だからこそ実現できたものになり、寒暖差を使った製造方法になります。真冬の12月に畑にわらを敷き詰めて、こんにゃくを並べて水をかけ、凍らせていきます。昼は太陽がのぼりじんわりと暖かい中で解凍させ、また夜になると凍らせる行程を何度も、繰り返していきます。
すると弾力のあったこんにゃくのなかにある水が抜けてスポンジのような状態になるという仕組みです。約1ヶ月以上かけて作っていくものなので、簡単に作れるものではありません。
凍みこんにゃくの食べ方
凍みこんにゃくは、ヘルシーで適度な満腹感もある食材です。ダイエット中の人にとっても心強いのではないでしょうか。凍みこんにゃくを使って料理を作るときは、まずは水に浸けてもとの状態に戻す必要があります。
何度か繰り返しているうちにこんにゃくならではの弾力性も出てきます。凍みこんにゃくは煮物との相性もいいですし、洋食のかさ増しとして入れてダイエット効果などを意識したレシピにも向いています。
こんにゃくにしっかりと味がしみているほうが美味しいので、土佐煮や筑前煮、にくじゃがなどにいれても美味しいです。食感を生かしてサラダに入れても、酢の物としても食べられます。一般的なこんにゃくとは違った味わいなのも面白いですね。
まとめ
茨城の郷土料理である凍みこんにゃくは、実際に食べてみるとこんにゃくの食感が苦手な人でも食べやすいと好評なのだといいます。凍みこんにゃく自体に味がついているわけえはないのでアレンジでいくらでも、どんな料理にもあわせられます。
茨城に住んでいない人も、郷土料理ならではの味わいを試してみたいものですよね。江戸から伝わる日本の文化でもあり、守り続けてきた大切な味でもあるのです。
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