お酒のおつまみやサラダのちょっとしたトッピング、なかにはおやつなどで食べることも多い「オリーブの実」ですが、色の違いについて考えたことはありますか。
最もポピュラーなのは緑色の実になり、真っ黒なオリーブの実も見かけます。それぞれの違いや使い方などをまとめてみました。健康にも嬉しい食材だからこそ、上手にとりいれましょう。
この記事に書かれている内容は…
オリーブの実の色の違いとは
緑のオリーブと黒のオリーブでは見た目も全く違いますよね。実はこれ品種の違いではなく、熟成度によって異なる色の差です。オリーブは、春になると真っ白な花を咲かせます。その後、夏にかけて緑色の実をつけ、徐々に大きな実に成長していきます。緑の実がしばらくするとだんだんと紫色に変化していき、完全に熟した状態では、真っ黒の実に変わります。オリーブの実の違いは、収穫した時期によるものです。
緑の実のオリーブはまだ若い実なので、塩味や渋みを強く感じやすく香りが強い特徴があります。オリーブの爽やかさが好きな人は緑の実のほうが好みかもしれません。それに対して黒い実のオリーブは、熟している分ほんのりと甘みがあり穏やかな味わいをしています。
香りこそ少ないものの、そのまま食べても美味しいオリーブとして知られています。緑の実もそのまま食べられますが、オリーブオイルなど加工して使うことのほうが多いかもしれません。生のままで食べたい人は黒い実のオリーブがおすすめです。
オリーブの実にはたくさんの栄養がある!
オリーブの実のなかには、たくさんの栄養を含んでいます。なかでも有名なのが「オレイン酸」になり、血中の悪玉コレステロールの働きを弱めるとも言われています。善玉コレステロールはそのままに、悪玉だけに働きかけてくれ体外に排出します。
また、抗酸化作用の高いビタミンEも豊富なので体内のサビや、活性酸素の除去なども期待できます。体内がサビると老化の原因になりますが、ビタミンEが守ってくれるのです。
オリーブの実(グリーン)の栄養成分表
オリーブの実の栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 145kCal |
たんぱく質 | 1.0g |
脂質 | 15.0g |
炭水化物 | 4.3g |
食物繊維 | 3.3g |
まとめ
オリーブの実はそのまま食べても美味しいことから、私達の食卓でも手軽に取り入れられるようになりましたね。塩分が気になる人は塩漬けしていないものや、しっかりと塩抜きしたものを選ぶのをおすすめします。
オリーブの芳醇な香りはもちろん、ちょっと足すだけでも味わいが変わるのも面白い点です。オリーブの実もメーカーによって味わいが違うので、お気に入りのものを探してみてはいかがでしょうか。
お安くて美味しいオリーブの実は、食べもんぢからで是非!
当ブログを管理している当店では、おすすめしたいオリーブの実も販売しております!季節に合わせた特集やキャンペーンも用意していますのでぜひ見に来てくださいね(^^♪
公式オンラインショップ、楽天やYahoo!で購入できます!是非、一度見に来てください(*^-^*)
食べもんぢから。公式オンラインストア
食べもんぢから。楽天店
https://www.rakuten.co.jp/tabemon-dikara/
食べもんぢから。Yahoo!店
https://shopping.geocities.jp/tabemon-dikara/?__ysp=6aOf44G544KC44KT