お鍋で残りがちなポン酢を使い切るコツとは?

冬になるとお鍋が美味しい時期なのもあり、週に1回は家族でお鍋を囲んでいる家もあるのではないでしょうか。ご家庭によっても鍋の味付けは違います。なかでもちょっとした味のアクセントに人気なのが「ポン酢」ではないでしょうか。

でも大きなサイズを買っても、つい残ってしまい使い方に迷う調味料でもあります。ポン酢の基本や、使い切りのレシピについて、詳しく解説していきたいと思います。

 この記事に書かれている内容は…

ポン酢とは

ポン酢は、その名前の通り柑橘系の果汁にお酢を混ぜて作るものになります。一般的なポン酢は、ここに醤油を合わせて味を整えたものになり、お互いの相性が良かったことで、この組み合わせが生まれたと言われています。

ポン酢は、オランダ語の「ポンズ」が語源になったと言われており、柑橘系の名前をとってポンがついたものではありません。みかんを使ったポンジュースなどもあるので、つい柑橘系が含まれているのが名前の由来なのだと思っている人も多いと思います。

日本の食卓で当たり前のように取り入れられていますが、実は外来語になり取り入れられた文化でもあるのです。

ポン酢が日本に入ってきたのは「江戸時代」だと言い伝えられています。当時、鎖国状態だった日本がオランダから情報を得ることが多く、ポン酢もその一つになったと言われているのです。

江戸時代はお酒に対してポン酢と使っていましたが、時代の流れによって柑橘系の果汁に対してポンが使われるようになっていったのです。身近なもの過ぎて意外と知らないことって多いものですよね!

ポン酢にもいろいろな種類がある

ポン酢の文化は日本各地それぞれで見られますが、実は味に違いがあると言われています。例えば関東のポン酢はポン酢しょうゆなどのちょっと濃い目の味付けが多く、どこのご家庭もそこまで味の違いはありません。ゆずやゆだちなどの柑橘系を使ったものがメインですが、かぼすなどもよく見かけるようになりました。

それに比べて、関西ではご家庭ごとにポン酢の味わいなども変わり、種類の多さも関東以上です。もともとお鍋文化が発展していたこと、醤油を足していないポン酢などの違いもあります。

ちょっと高級なポン酢なども、関東よりも購入する人が多いようです。いずれも柑橘系のポン酢をメインに、ごまを足したマイルドな風味のものもあります。

鯛出汁などを使った魚介系のポン酢もあるなど、近頃はポン酢の味付けにも種類が増えています。いずれもお酢は含まれているのですが、ここにもこだわるメーカーも増えており、好みの味を選んでみても楽しいと思います。

ポン酢を使い切るレシピ

ポン酢はお鍋に使うのはもちろん、味付けにも活躍してくれます。バターとポン酢を合わせた「バタぽん」なども美味しいですし、鶏肉などをポン酢で煮込むと臭みもなくなり苦手な人でも無理なく食べられます。

また、鶏皮にポン酢を合わせたおつまみなども人気があります。食材をさっぱりとした口当たりにしてくれるので、お肉などの炒めものなどの味付けにも活躍します。

ベースが柑橘系なので、食材の美味しさも引き立ててくれます。癖の強いものほどポン酢と合わせるとまろやかになりますし、どんどん箸が進みおすすめです。

まとめ

お鍋で残ってしまったポン酢の便利な使い方を紹介しました。つい忘れたまま家に置いていまいがちですが、ポン酢を味付けで使うレシピもたくさんあります。

さっぱりとしていて、疲れているときにも食が進みます。また、ポン酢のなかに大根おろしやもみじおろしを入れるだけでも、味が格段に変わるなど、工夫しながらポン酢を使い切ってみてください。冷蔵庫に入れても日持ちしないものも多いので、早めに使ってしまいましょう。

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