スーパーフードとしても優秀な「キヌア」を料理に取り入れてみようかなと考えている人も多いのではないでしょうか。
味に癖もなくグルテンフリーなので、日々の食卓にも取り入れやすい食材です。今回はキヌアをより美味しく食べるための方法について紹介します。
この記事に書かれている内容は…
キヌアの基本的な炊き方とは
キヌアはそのまま食べるのではなくご飯と一緒に炊く、茹でるなどの調理が必要になります。
キヌアをはじめて食べる人のなかには炊き方がわからない・・・なんて人も少なくありません。キヌアの基本である炊き方から説明していきます。
- まずはキヌアをしっかりと洗います。できるだけ目の細かいザルなどを使うようにします。キヌアを洗うとサポニンが溶け始めるので、泡が立っているように見えると思います。このサポニンは苦味成分でもあるので、泡が出なくなるまで何度も水をかえてしっかりと洗う必要があります。泡が出なくなったらキヌアの水を切ります。
- 次に、フライパンなどにオリーブオイルを敷いて1分程度炒めます
- キヌアのなかに水を加えて中火から強火に調整し、沸騰させていきます
- 沸騰したら弱火に調整して15分程度茹でていきます。その後5分程度放置してザルにあげ、水を切ったら完成になります。
この基本ができれば、あとはキヌアをどんな料理に使うのかによってアレンジしていきます。
キヌアを美味しく食べる方法
キヌアを使う方法として一番多いのが、白米と一緒に炊いて食べる方法だと思います。キヌアだけを炊飯器に入れて、料理酒を加えて炊くと簡単に柔らかく仕上げられます。
もちもちな仕上がりを楽しみたい人は、キヌアと一緒に白米も混ぜて炊くと、もっちりとした食べごたえのあるキヌアが出来上がります。
ただしキヌア1:白米3のバランスで炊くようにしましょう。他にも簡単な方法としてスープに入れて食べると、プチプチとした食感も楽しめますし、どんなスープとも合わせやすいのでおすすめです。
サラダにキヌアをかけて食べるおしゃれな方法もありますし、毎日の食卓のちょっとしたときにキヌアが使えるはずです。
キヌアとオリーブオイルの相性もいいので、一緒に合わせるとより美味しくなります。
キヌアの栄養成分表
キヌアの栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 361kCal |
たんぱく質 | 12.3g |
脂質 | 5.4g |
炭水化物 | 68.8g |
食物繊維 | 6.1g |
まとめ
キヌアを美味しく食べるためのコツについて紹介しました。最初の水洗いの自転からサポニンをしっかりと落とすなどの対策が必要になります。
主食として食べる方法もありますし、茹でても炒めても使えるので、とても便利なスーパーフードといえます。
キヌアはしっかりと水に浸してから調理をすると、より栄養を吸収しやすくなるので、おすすめですよ。
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