ヘルシーで美味しい豆は食卓を彩る重要な食材です。種類がたくさんあり迷ってしまいますが、なかでも虎のようなかわいらしい模様が入った「とら豆」を知っていますか?とら豆の食べ方も含め、ご紹介していきたいと思います。
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とら豆とは
とら豆は、もともと北海道が原産です。いんげんまめの一種になり、高級菜豆として呼ばれています。基本の色は真っ白なのに、へその周辺に虎のような文様が入っている特徴的な豆になります。とら豆は日本で誕生したものではなく、アメリカのマサチューセッツ州のコンコードから輸入されて、栽培が始まりました。その見た目からも「コンコードボール」なんてかわいらしい名前もついています。近頃は新種として「福とら豆」なども栽培され、とら豆の文化が広がりつつあります。
とら豆は、柔らかくホクホクとした実が特徴です。煮物との相性もよく煮崩れせずに美味しく食べられます。どちらかというと粘り気のある食感になり、甘みも感じられます。後味はすっきりとしているため、余計な渋みなどはありません。煮込めば煮込むほど甘みが強くなるため、最高の品種としても知られ「煮豆の王様」として重宝されています。
とら豆の栄養成分表
とら豆の栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 339kCal |
たんぱく質 | 22.1g |
脂質 | 2.5g |
炭水化物 | 56.4g |
食塩相当量 | 0g |
とら豆の調理方法は
とら豆は美味しい豆ではありますが、せっかくならより引き立てるような調理方法が知りたい!と思っている人もいるのではないでしょうか。
乾燥した状態のとら豆は、たっぷりの水に一晩漬け込んでおき火をかけます。塩と重曹、あくを取ることを忘れずに!弱火でじっくりと時間をかけて煮込んでいきます。
なかでも特におすすめの食べ方は、「甘露煮」です。とら豆の美味しさを最も引き出してくれる食べ方だと思います。
水で戻したとら豆に、砂糖や薄口醤油を合わせて煮込んでいきます。口のなかに入れた瞬間の至福のひとときは言葉になりません。甘みも強く黒豆ぐらいの大きさなので、子供から大人、年配の方でも食べやすいのも嬉しいですね。癖も少ないので、工夫次第でいろいろな料理に色を添えてくれるはずです。
まとめ
豆にもたくさん種類がありますので、それぞれを美味しく食べる方法を覚えておくと料理のバリエーションも広がります。豆はたくさんのタンパク質や食物繊維も豊富ですし、ホクホクとした食感も美味しく、味も染みてくれます。
豆の調理方法がわからないから…と懸念してしまう人もいますが、ちょっとした料理に足すだけでもバランスを意識したこんだてになるので、おすすめです。
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