あなたは白花豆を知っていますか?白いんげん豆と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
白花豆にはファセオラミンと呼ばれる今話題の成分もたくさん含まれています。そもそも白花豆とはどんな食材なのか?料理時のポイントについてもご紹介します。
この記事に書かれている内容は…
白花豆とは
白花豆は、ほんのりと黄色みがかった白い色の豆です。「豆の女王」とも呼ばれており、数ある豆のなかでも注目されています。甘納豆のなかに入っているので、知らず知らずのうちに食べたことがあるなんて人もいるのではないでしょうか。
もともと白花豆は江戸時代に観賞用として日本に輸入されました。その後大正時代になり食用として広まりを見せるようになります。白花豆の多くは北海道で栽培されており、ふっくらとした食べごたえの大きさのある豆としても知られています。
ホクホクとした肉厚な食感は、まるでじゃがいものような感覚で食べられます。日本では和菓子のなかに使うことが多いのですが、白花豆自体に癖がなく食べやすいこともあり、さまざまな料理に使われています。
大粒で存在感があるので、見た目にもアクセントになります。乾燥した状態で保管しておき、食べるときに水で戻して使うのが一般的です。保存もでき、しかも美味しいともなれば白花豆が人気の理由もわかりますね。
白花豆のファセオラミンとは
白花豆には豊富なタンパク質が含まれています。便秘の解消に効果的な食物繊維や、ビタミンB1やB2も豊富なので老化防止効果も期待できます。
なかでも白花豆のなかに含まれているファセオラミンが注目されています。 炭水化物の吸収を抑えてくれる効果があるので、糖質が好きな人や脂肪が気になる人にもおすすめです。
ダイエットを意識している人からも注目されている成分になり、サプリメントなども発売されています。白花豆の食物繊維と合わせて考えると、無理なくカロリーを減らしつつ身体の脂肪を減らしたいと考えている人にもおすすめです。
白花豆の栄養成分表
白花豆(乾燥)の栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 332kCal |
たんぱく質 | 17.2g |
脂質 | 1.7g |
炭水化物 | 61.2g |
食物繊維 | 26.7g |
まとめ
白花豆の名前は知らずとも、見たことがある人が多いのが特徴です。じっくりと時間をかけて煮込むと口に入れた瞬間のホクホクとした食感が癖になります。新豆のうちは崩れやすいので慎重に作業するのを忘れないようにしてくださいね。
また時間が経過すると、せっかく真っ白な見た目をしている白花豆が、少し黄ばんでしまうこともあります。茹でたあとはできるだけ早く食べるのをおすすめします。白花豆の自然な甘さも楽しんでくださいね。
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